私は学生時代から地理も歴史も大の苦手で壊滅的な成績をとっていました。
何県が何処にあるか、地図が頭に描けません。
今試しに九州を言ってみようとしたところパッと五県しかでてきませんでした…(やばい)
昨日小学3年生の息子から
九州って、なんで9って名前やのに7つ(7県)なん?
と問われたけどもちろん分からず。
Google先生にお世話になりました。
昔は9つやってんて〜。なるほどなるほど
それでずっと前にネットショッピングついでに買ってたこちらのことを思い出したので
ケンミンクッキーー
作ってみました〜!
ケンミンクッキーの箱の中身
開けてみると、
こんなふうに台紙に固定されて抜き型が収まっています。
先述の通り私は地理がダメなので、置き方にもどこかしら誤りがあるんじゃないかと思いますがスミマセン。汗
実物はかなり大きいのですが、分かりにくいのでswitchのリモコンを置いてみました!
なかしましほさんレシピでサクッと生地作り
入り組んだ形のものも多いし、型抜きしやすい硬めの生地がいいなぁと思い、
こちらの本から【型抜きクッキー(カラメル&シナモンビスケット)】にしました!
バターも生クリームも不使用のからだに優しいレシピですが、なんといっても
手間いらずなんです。
バターを室温に戻したり卵白と卵黄を分けたりしなくてもいいし、粉類もふるわず手でぐるぐるまぜるだけ。
ボウルの数も、作業スペースも最小限ですみます。
最高に嬉しいのは、冷蔵庫で寝かせなくていいことです。子どもたちは型抜きを一番楽しみにしているのに、さぁこれから!って時に
じゃ、今から1時間寝かせまーす
ってなかなか言いづらい。ですがこちらは型抜きの手順に速攻うつれます!
むっちゃおすすめです!
しかし、これは何倍量で作れば足りるのだろうか?? 3倍、いや念の為4倍にしておこう(正解でした)
いよいよ型抜き
いかにも型抜きしにくそうな形が多いけど、思ったよりも抜きやすいです。
子どもでも、大人が型から抜く時などに少し補助をしてあげるとうまくできます。
細く入り組んだ所は、お箸など細いものでちょいちょい押しながら千切れないように気をつけました。
地方ごとにまとまっているので効率よく型抜きでき、思ったほど時間はかかりませんでした。
ひとつの県だけ失敗したからやり直したいって時は、繋がっている分やりにくいかな・・
そして鉄板2枚分オーブンへ!!
20分後、
焼きすぎてちょっと焦げたけど、焼き上がりました。
さて後はこれを日本地図の形に組み立てるだけ!
焼きあがったクッキーでパズルをしてみよう
がしかし。
北海道から始まり、東北地方の時点でもうピースが見つかりません。
なぁなぁまだーー?
早よ食べたい
待てーい。次は福島県やで!こんなカタチのやつ探して〜〜
しかし誰も見つけられず・・
やはり見つけられず。
・・・もう食べよっっか
そしてクッキーの日本地図は完成することなく皆の胃袋に消えました。
組み立て途中の写真も撮れていません。
無念・・!
まとめ
●いりくんだ形だけど、1ピースが大きいので案外綺麗に抜ける。
●バラバラに焼くと、組み立てに苦労して完成前に食べてしまうことになるので地方ごとに大体かためて焼く方が良さそう。
●生地はかなりの量が必要。(今回のレシピは4倍量で)
地方ごとにくっついた型なので、後片付けも簡単です。
残念ながら食洗機は非対応のようです(耐熱温度80℃)。
1回目の今回は、残念ながら日本地図状に並べることはできませんでしたが、クッキーが本当にパズルのようにかっちり組み合わさるので、根気よくすればちゃんと日本地図が作れると思います。
では最後に、商品のサイトからお借りしたクッキー日本地図の写真を載せます✴︎
次回こそは!!