IKEAのモーラ(MÅLA)というシリーズの持ち運びできるお絵かきボードをご存知ですか?
我が家では1年以上前から持っているのですが、最近になってまた使う頻度が増えていて、本当に便利なものだなぁと思うのでご紹介したいと思います!
MÅLAシリーズには、色ペン、絵の具、筆やお絵かきロール紙など、たくさんのお絵かきアイテムが揃っています。
今回ご紹介したいのは、その中の
ポータブルお絵描きボード(レッド, 35×27 cm)。お値段999円です。
MÅLAポータブルお絵かきボードのつくり
最大の特徴が、この画板になっている部分です。上に挟む部分があり、これがコピー用紙の薄さでも結構しっかりと挟めますので、斜めにしても紙が滑り落ちたりする心配はありません。
使用例① お絵かきセット入れ
子どものあれもこれも持っていきたい気持ちにも応えられる収納力。
右側のファスナーになっている部分には、入りきらなかったペンや色鉛筆など、普段色々入れて持ち運んでいます。
ペン類をバンドで固定する部分は、次に使うものを選びやすいというだけでなく、これがあったことでとても助かったことが!
それは、ペンのキャップを子どもが失くしてしまった時・・。
失くしたというか、車内で落として見えなくなってしまったのですが、こういう時はキャップなしペンをどうして持ち帰るか困ってしまいますよね。
このバンドで固定できる部分に挟めば、どこもインクの被害に遭うことなく持ち帰れました。
こういうちょっとした仕組みがとっても助かると感じました。
使用例② きょうだい習い事中の待機セット入れ
こちらは最近気に入っている使い方です!
上の子が習い事をしている最中、下の子に何をして待たせるかというのは悩ましい問題です(うちはまだ一人で留守番ができません)。
すぐに暇を持て余してしまうので、宿題やワークを入れて持って行ったらとっても使い勝手が良かったですよ。
ワークブック数冊とに塗り絵セットまで入れても余裕です。プリントの宿題があっても、左側のネット部分に挟めばシワになりません。
そしてただの収納力のあるバッグではなく画板が付いているのが宿題に役立つポイント。
習い事の保護者の待機場所というのは、大概椅子はあっても机はないことがほとんどですよね。
椅子すらもない場所も多いと思います。
そんな場所でも、膝の上に乗せて書くのが可能なので、下の子にとっては暇でしょうがなかった習い事の待機中に、宿題をして過ごすことができるようになりました。
全てひとまとめにして帰れるので、忘れ物をしにくそうなのも◎。
使用例③ (私の)英語勉強セット入れ
自分のものも入れてみたくなり、入れさせてもらいました。
ペン類にイヤホン、付箋、参考書が入るので、このまま持ち運んでどこででも勉強できそうです。
まだ余裕があるので、こんな分厚い本でももしかして入るのかな?と思い試してみたら
お試ししてみたパソコントイ入れ(無理でした)
厚みのあるものも入ったので調子に乗って、こちらも入れてみました。
サイズ的にはオッケーなので、あとは厚みが問題です。
ドキドキ。
こちらのパソコン、測ったら一番分厚いところで6センチほどあったので、さすがにそこまでになると無理なようです。
まとめ
IKEAのポータブルお絵かきボードは、たくさんの仕分けできる収納スペースと、しっかりとした画板が一体化した、とっても便利なアイテム。我が家では、兄妹分で2つ買って活用しています。
外で書き物をする際に使うものとしてパッと思い浮かぶのは、100均なんかにも売っている、ボードに挟むところが付いたクリップボードですね。でも、書きやすさは雲泥の差。
それはきっと板の薄さの為かなと思います。
IKEAのポータブルお絵かきボードは、収納と一体化していることによりある程度厚みがあるので、空いた方の手で支えるのもやりやすいし、膝の上でも安定するんですね。
本当によく考えられている商品だなと思います。
999円という価格以上に幅広く活用できるのでぜひオススメしたい商品です!