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英語学習

【英語でバレットジャーナル】準備はコレだけ & 使える英語フレーズも紹介!

【英語でバレットジャーナル】準備はコレだけ & 使える英語フレーズも紹介!

”バレットジャーナル”という言葉、最近ネットやSNSなどで目にすることも多いですよね!

バレットジャーナルとはノート術の名前。
ニューヨークで活躍するデジタルプロダクトデザイナーである、ライダー・キャロル氏により開発され、思考を整理できるノート術として世界中でブームとなりました。

もう書いているよ〜という方も、これからバレットジャーナル始めてみようかな・・という方も、この記事を見てくださっているということは、”日本語じゃなく英語で書いてみようかな〜”と思われていることと思います。

バレットジャーナルを英語で書くこと、個人的にはすごくおすすめします(詳しくはこちら⬇︎の記事に書いています)!

最初は敷居が高いと感じるかもしれませんが、始めてみると意外と面白いし、英語の勉強にも役立ちます。

この記事では、すぐにでも英語のバレットジャーナルに取りかかれるように、ノートのセットアップの方法(書き入れる項目)や、すぐに使える表現などをまとめてみました。これから始めようという方、ぜひ読んでみてくださいね。

バレットジャーナルってどんなものなのかイマイチわからない・・という方は先にこちらを読んでみてくださいね。

ノートのセットアップをはじめよう

新しいノートを準備したら、セットアップ(手帳のフォーマットを自分で書き入れること。枠組み作り)をしていきます。
ノート選びについては、どんなノートでもOKです!
が、種類がありすぎて何を選んだらいいのか迷う・・という方の為にオススメなタイプ(よく使われているスタンダードなもの)を挙げると

サイズ・・A5 行数・・40行以上 罫線・・ドットor方眼タイプ

です。SNSなどでも、使われているのはこのタイプが多く、また、唯一公式に商品化されているバレットジャーナルのためのノート、「ロイヒトトゥルム1917」のものも、このタイプになっているので、迷ったらこのタイプにすると間違いないかと・・!

フリョウハハ

私、フリョウハハが使っているのもA5版のドットタイプ。フライングタイガーで買ったよ

では早速セットアップをはじめていきます✊

書き込む項目は次の4つ。

始める年月

①インデックス(index)

②フューチャーログ(future log)

③マンスリーログ(monthly log)

④デイリーログ(dairy log)

ノートの一番最初に、書き始めの年と月を書き入れます。

【英語でバレットジャーナル】準備はコレだけ & 使える英語フレーズも紹介!

そして前から順番に、以下の項目を書き入れてフォーマットを作っていきますよ〜

①index(目次)のページを作ります。何ページに何が書いてあるかを示すページになります。

【英語でバレットジャーナル】準備はコレだけ & 使える英語フレーズも紹介!

②future log(年間の予定)のページを作ります。見開き1つで6ヶ月。見開き2つ分使い1年分書くと見やすいです。

【英語でバレットジャーナル】準備はコレだけ & 使える英語フレーズも紹介!
【英語でバレットジャーナル】準備はコレだけ & 使える英語フレーズも紹介!

③monthly logのページをつくります。そのまま”monthly log ”とは書かずに、年と月名を大きく書くのが一般的。

【英語でバレットジャーナル】準備はコレだけ & 使える英語フレーズも紹介!

④dairy logのページを作ります。ここも”dairy log”とは書かずに、書き始めの曜日と日付を書き入れます。
※1日の欄の大きさは時に決めず、1日の終わったところから翌日の曜日を日付を書き入れ、その日その日のデイリーログを書いていきます。

【英語でバレットジャーナル】準備はコレだけ & 使える英語フレーズも紹介!

これで、基本的なページは完成!
月の最終日のdairy logを書いたら、次のページに翌月のmonthly logを同じように書き、その後ろにdaily logという流れです。

新しい月になるごとに、新しいページにマンスリーログとデイリーログを追加していくというイメージです。

実際に私もこれらのフォーマットだけで使っていますが、特に不便は感じていません。
使っていくうちに、こんなページもあったら良いなぁというのが出てくれば、自由にどんどんカスタムしてOKですよ◎

英語で書いてみよう!使える表現まとめ

バレットジャーナルは、タスクや予定を箇条書きで書いていき、できたものから×を付けて消していくというノート術。
タスクや予定を英語で書くのは、慣れないうちはなかなか大変ですが、私はスマホや単語帳を片手に書いています。
ノートの使い手は自分なので、多少の間違いや曖昧な表現があったとしても誰にも迷惑かからない✨
のであまり細かいことは気にせずに書いてみるのがおすすめです。

「新しい表現や単語が一つ知れたらラッキー」くらいの気持ちで書くと続きやすいですよ。

ここでは、一般的によく使われる表現や、私がバレットジャーナルを書いてきた中で、よく使う表現などをまとめてみました。

まずは日付や曜日

月は、必ず大文字で始めます。省略して書きたいときは、カッコ内の方を使います。

1月 January (Jan.)
2月 February(Feb.)
3月 March(Mar.)
4月 April(Apr.)
5月 May
6月 June
7月 July
8月 August(Aug.)
9月 September(Sep.)
10月 October(Oct.)
11月 November(Nov.)
12月 December(Dec.)

続いて、曜日の書き方です。曜日も、大文字で始めます。省略して書きたいときは、カッコ内の方を使います。

日曜 Sunday (Sun.)
月曜 Monday(Mon.)
火曜 Tuesday(Tue. Tues.)
水曜 Wednesday(Wed.)
木曜 Thursday(Thu. Thurs.)
金曜 Friday(Fri.)
土曜 Saturday(Sat.)

デイリーログに書く場合、例えば10月20日なら 
 “October 20”や、”Thursday 10.20” “Thu, Oct 20”など、使いやすい形で書けばOKです。

使える表現(イベント・行事編)

年間行事

初詣 shrine visit
新年会 New Year’s party
忘年会 end-of-the-year party
バレンタインデー Valentine’Day
ホワイトデー White Day
ひな祭り Doll Festival
端午の節句 Boy’s Festival
七五三 Seven-Five-Three Festival
お花見 cherry-blossom viewing
お月見 moon viewing
花火大会 fireworks show
大掃除 clean the whole house
大晦日 New Year’s Eve

仕事

休み off
早番 early shift
遅番 late shift
夜勤 night shift
残業 overtime work
早退 leave early
午前中欠勤 morning off
1時間前出勤 work 1 hour earlier
有給休暇 paid holiday
博多へ出張 business trip to Hakata
産休 maternity leave
面接試験 job interview
資格試験 qualifying exam
国家試験 state exam
飲み会 out drinking with co-workers
社員旅行 company trip
バイト part-time job
副業 side job

学校

入学式 school entrance ceremony
卒業式 graduation
文化祭 cultural festival
運動会 sports day
遠足  school outing
社会見学 field trip
修学旅行 school trip
始業式 first day assembly(始業式にあたる単語はないが、「学校の最初の日の集会」というニュアンス)
2学期開始 the start of second term
振替休日 substitute holiday
中間試験 mid-term exams
期末試験 final-term exams

遊び・趣味・余暇

外食する eat out
デート date
買い物 shopping
映画 movie
ミュージカル musical
いちご狩 strawberry picking
洗車 car wash
バーベキュー barbecue / B.B.Q
キャンプ camping
山登り mountain climbing
釣り fishing
お泊まりする stay over
帰省する go to my hometown
競馬 horse racing
ゴルフ golfing
サーフィン surfing
パチンコ pachinko
麻雀 mah-jongg
バーゲンセール clearance sale
銭湯 public bathhouse

使える表現(タスク編)

次は、主にデイリーログで使うことが多いと思われる、タスクやちょっとした雑務などの表現です。

買い物(食品) grocery shopping
郵便局へ行く post office
クリーニング(出す) drop off my laundry
クリーニング(取りに行く) pick up my laundry
幼稚園にお迎え pick up my daughter(son) at kindergarten
給料日 payday
預金する deposit
お金を下ろす withdrawal
振り込みする bill
本を返す return books
車検 car inspection
選挙(投票)に行く go to vote
歯医者を予約 appointment with dentist
〜の件でAに電話する call A about ~
メール処理 reply e-mail
洗濯物 do the laundry
布団を干す air out the futon
シーツを取り替える change the sheets
床を雑巾掛け wipe the floor
庭の草取り weed the yard
ハローワークへ行く go to the employment agency
電球を取り替える change light bulbs
メルカリに○○を出品する put ○○ up for sale on Mercari
ドジョウの水槽の水を換える change the water in my loach tank
耳鼻科に連れて行く take my daughter(son) to the ENT clinic

まとめ

今回は、英語でバレットジャーナルを書くときのセットアップ方法、使える表現などをまとめてみました。

日常生活のことが英語で書けるようになると、少しずつ英語が身近に感じられるようになってきます。

数回見たり書いたりしただけではサッパリ覚えられない単語も、タスクとして日々繰り返し書いていくことで、頭に定着しやすいというメリットもありますよ!

最初は、今回例として挙げたような、単語やフレーズを箇条書きで書いて行くだけでも勉強になると思います。
私は、書ける日はマンスリーログに日記も書いていて、これに関してはgoogleの翻訳機能をフルに使っていますよ!笑
なので、意外に初心者にとってもハードルが高くありません。
自由度の高いノート術だから、極端に短い日があったり、全く書けない日があっても問題ナシです。

わからない英語を調べるためのスマホ、単語帳や辞書があれば完璧◎
また、英語で日記や手帳を書く時に参考になる本も多数出版されているので、1冊持っているとさらにラクですよ!

⇧私が参考にしているのはこちら!2001年に出版された本で、現在では中古のものしかないようです。
今回の記事を書くにあたっても参考にさせていただきました。

⇧同じ著書で、手帳の書き方の本も出ています。すぐに使える表現が沢山!
手帳だけでなく、ブログやSNSで使える英語表現も載っていて幅広く使えます。

気になった方はぜひ、英語でバレットジャーナルを初めてみてくださいね!

バレットジャーナルについて、もっと深く知りたいという方には、こちらの公式ガイドもオススメです。