G-logが素敵、というタイトルではございますが、、
bessにはいろんなテイストのログハウスがある中で、我が家が現在住んでいるのはカントリーログハウス。カントリーログハウスの当時期間限定モデルだった「カクタス」です(カクタスの話はまた今度…!)
でもそのカントリーログハウスに決める前に、良いなぁと思って見積もりを取ってもらった別のモデルがありました。
ファーストインプレッションでビビビときた家。そのモデルが、G-logです。
目次
G-logの魅力とは
超ベランダ空間NIDO

G-logの外観は、大きな三角屋根と、開放的な二階ベランダ部分が特徴的なモデルです。
この大きな二階ベランダ部分(NIDO:読み方はニド)が、とにかく夢広がるスペースなんです。

超ベランダ空間と謳われているこのNIDOは、
bessのホームページに「外でも内でもない。」とあるけど、まさにそんな感じ。
外の空気を吸える開放感のある空間ながら、プライベート感もある。
寝そべることも出来る大きなリラックスチェアや、NIDOシンクと呼ばれる水栓のオプションも!

ここで昼間から読書して眠たくなったらそのまま昼寝したり、植物を沢山置いてお世話したり、広いから気分を変えて今日はここで食事にしよう、とかも楽しそう。
NIDOさえあれば、もう何処にもお出かけしなくても毎日が非日常!みたいな。いいなーーー
当時は今ほどベランピングというのも流行っていなかったのですが(その言葉自体、あったかな?)今思うと完璧すぎるベランピングが実現出来そうな空間です。
グルニエ
そしてもう一つの魅力がグルニエという秘密基地みたいなスペース。
わたしは今ではもう子どもの心をほとんど忘れてしまった主婦ですが、このグルニエにはワクワクしてしまいました。

梯子で登っていくとそこに広がる、天井は低いけど(大人は立てません)狭くもないけど広すぎることもない絶妙なスペース。
子どものころ憧れてた屋根裏部屋みたいな。天井の上に隠し部屋があったらいいなぁ、どこかに無いかなぁと想像していたことを思い出します(マンション住まいだったけど)
これだけの広さがあるなら収納場所にすればかなりの物が置ける。
でもでも、ここはやっぱり趣味の部屋にしたり小部屋的に使いたい。
いずれ子どもが占有するのかなぁ。でも自分も遊びに行かせてもらいたいなぁ、、
どんな風に使おうか。考えるだけでも楽しくなってくるグルニエです。
第一希望がG-logに
NIDOとグルニエ、主にこの2ポイントにやられ、この家に住みたい!!と夢みがちな私たち夫婦は夢見ました。
必要か?と言われれば。
NIDOもグルニエも生活に必要不可欠というわけではない、、正直。
でも、欲しいんだもの。といういつもの物欲にとらわれたときの思考パターンです。
立ちはだかる壁
一般的にハウスメーカーで家を建てると建物価格にプラスして諸費用がかかってきます。
諸費用とは、仕様変更、ガスなどの付帯工事、図面作成申請、エクステリア類工事などのことを指しこれら合わせて数百万円は見積もりが上がるというイメージ。
ネット上の情報ではbessの場合、大体500万円前後は上がると考えておいた方が良いと言われています。
しかし、私たちの状況(土地に残っている前の家の解体工事)、大まかにやりたいこと(NIDOシンク、ベッドなどのオプションや間取りアレンジ)を伝えたところ、本体価格プラス1000万円ほどになるということで😳
G-logのアオジというモデルで見積もりをとってもらったのですが、本体価格が2680万円。
ということは、単純計算で我が家の場合3680万円(土地代含まず)になるということ。
3680万円。むむ、むむ
高い、、、!
新居に合わせて家具家電カーテンなども買いたいのに…!
で、思い描いたG-logの夢はあっけなく破れたのでした。
まぁ、、bessには他にも素敵なモデルがたくさんあるしね!!
※本文中に出てくる価格は、家を契約した当時のもの(2016年)で、現在では変更になっている場合もございます。
※写真はBESS公式サイトよりお借りしました。